あけましておめでとうございます!
新年最初の投稿では、昨年のクリスマスイブに開催された小学生コンペのご報告を行なっていきたいと思います。
創業年から続けているキッズコンペも今年で5回目。
今回は総勢80名以上の小学生クライマーのみなさんにご参加いただき、大盛況のうちに終えることができました。
そんなクリスマスコンペの模様を、それぞれのカテゴリー別にご報告していきたいと思います。
ファンクラス
最初に行なわれたのはファンクラス。
4級までの課題を頑張っている初級者クライマーたちが日頃の練習の成果を競い合いました。
今回はなんと初コンペにしてボルダリング初挑戦の女の子も参加してくれました!
ベテランクライマーも真っ青なすばらしい挑戦意欲!
スタッフ一同、その挑戦心には脱帽です!!
もちろん、日頃から練習を積んできた当ジム自慢のスクール生たちも負けてはいられません。
本番前はさすがに緊張の面持ちが並んでいたものの、フタを開けてみればいつもより気合いが入って120%の実力を発揮する選手がたくさんいました。
60分間のセッション方式が終了。
そのまま表彰式を行ないました。
最後はファンクラスの選手全員で記念撮影。
見守ってくださった保護者の方々に向けてVサインです!
ミドル予選
続いては3〜4級のミドルクラス。
課題のギアも選手の年齢も一気にアップ!
クライミング経験十分な選手たちがパワフルな登りを見せてくれました。
ここでついにタイムアップ!
ミドル予選の60分が終了しましたが、当コンペでは終了トライは有効!
鳴り響くブザーのなか、すでに壁にとりついていた選手はそのトライをやり切ることが許されます。
見事に完登で締めてくれた選手を拍手で迎えるライバルたち。
競い合うクライマー同士が励まし合い、鼓舞し合う様子はクライミングならでは。
爽やかな雰囲気のなか、ミドルクラスの予選は大盛りあがりのうちに終了しました。
決勝の模様は後編記事でぜひご確認ください!
エキスパート予選
ついに最難クラスの予選開始!
課題の最高グレードは2段におよぶ超ハイレベルなクラスです。
このクラスはさすがにコンペ巧者がそろっています。
自分の登りだけで手一杯にならず、待ち時間にほかの人をしっかりと観察する冷静さを備えていました。
終盤に差し掛かって、選手たちが挑む課題も偏りはじめました。
最後まで残した選手が多かったのは105°の課題。
じつは「全完はさせてやるまい!」とセッターが気合いを入れてつくった力作でした!
にもかかわらず!
この最難課題を攻略して全完を果たす選手が現れました!
セッターの想定を上回る実力を見せてくれたのは小学6年生の木村選手。
ユースフューチャーズカップで準優勝を果たしたこともある超実力者です!!
こうしてエキスパートの予選も終了。
ミドルと同じく、決勝戦は後編記事でお伝えします!
決勝戦は後編で!
今回はファンクラスと、ミドル・エキスパートの予選の模様をお伝えしました。
一度では伝えきれなかったコンペ後半の模様は後編にてご報告していますので、ぜひそちらもご確認ください!
なお、リザルトは特設ページに掲載中です!
というわけで、前編は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではみなさん。
ガンバです!
提供:ボルダリングジムBolBol