こんにちは! BolBolです!
すでにご存知も多いかと思いますが、このたびBolBolに新しいメンバーが加入してくれました!
今回の記事では、そんな期待の新人についてご紹介したいと思います。
というわけで。
新メンバーの山口凛くんです!
凛くんは現在、薬学科に通う大学3年生。
薬剤師を目指して日々勉学にも邁進している秀才理系クライマーです!
自宅はなんと小田原で、BolBolまでは約1時間かけて通勤してくれます。
そんな遠くから熱意を持ってBolBolに来てくれた好青年について、今回はご紹介していきたいと思います。
クライミングとの出会い
――クライミングとの出会いについて教えてください。
はじめて登ったのは中学3年生のときで、当時続けていた部活を引退した時期でした。
それまでとは違うスポーツをやってみたいと考えていたとき、親戚がボルダリングジムに誘ってくれたのがきっかけです。
――そこからどうやってクライミングにハマっていったのでしょうか?
トライするたびに成長を感じられるので、すごくモチベーションが刺激されました。
自分はセンスがあるほうではないと思っていて、身近にあるスポーツはどれも長いスパンで努力し続けないと成長を感じることができないものばかりだったんです。
その一方で、クライミングはやるたびにたしかな成長を実感できたのが新鮮で、手応えがあってとても楽しいと感じました。
――それを踏まえて、凛さんの考えるクライミングの魅力とは?
繰り返しになりますが、まずは自分の成長を感じる瞬間が大好きです。
なので、落とすのに数日、ともすれば数ヶ月かかるような、自分にとっての超高難度な課題に取り組むことに醍醐味を感じますし、そうした限界を超える挑戦が自分のクライミングスタイルの1つです。
そうなると必然的に外岩や自作課題に取り組むことになります。
自分の弱点や限界を克服するのに最適なルートは、ジムにある課題を探しているだけではなかなか見つからないと思うからです。
そうした自分の成功に加えて、他人の成功体験を共有させてもらえる瞬間もとても楽しく感じます。
なので、課題を作り合ったりするセッションが大好きです!
そういう理由もあって、振り返って見れば課題は与えられるよりも制作することのほうが圧倒的に多かったと思いますし、課題づくりも大好きになりました。
――そんな課題づくり好きが高じて自宅にマイウォールまでつくってしまったらしいですね!
引越しをした都合でホームジムが遠くなってしまったこともあって、余っているスペースに作ろうと決心しました!
それまでは緩傾斜が好きだった一方で強傾斜は苦手だったので、ルーフ(180度壁)を設けて苦手克服を試みました。
セットのベースは外岩なので、カチとボテを多用しての岩壁のような不連続な傾斜をできるだけ再現しようとしています。
グレードも外岩基準で考えているので最高で” 4段+ ”までありますよ!
BolBolとの出会い
――中学生の頃に一度来てくれたみたいですね。
そうなんです!
中3の登りまくっていた時期に親戚に連れて行ってもらいました。
――印象はどうでしたか?
居心地がとても良く、緩傾斜の1級を撃ってたときにスタッフの方に声をかけていただきとても嬉しかった思い出があります!
よく覚えていませんが、おそらく寛人さん(店長)だったと思います。
当時よく行っていたジムではスタッフの方に声をかけてもらえることがほとんどなかったので 笑
――小田原の自宅からは距離がありますが、それでもスタッフを志望してくれた理由は?
シンプルにすごく良いジムだったという記憶があったのが大きな理由です。
当時は遠すぎてホームジムにすることは難しかったのですが、大学生になった今では車移動もできますし、時間の融通もある程度は利くので「イケる」と判断しました!
もともとジムスタッフには興味があったのですが、地元ではなかなかそのチャンスがありませんでした。
なので、今回の求人をインスタで見つけたときは飛びつきましたね 笑
お客様へのメッセージ
――最後にスタッフとしての抱負をどうぞ!
BolBolの良いところはお客様とスタッフの距離感が近いところだと思います。
そんなフレンドリーな雰囲気をさらに盛り上げるために、来てくださった皆様との交流を積極的にしていきたいと思います!
それから、課題づくりも大好きなので、面白くて多彩な内容の課題を提供し、皆様とのセッションを通して一緒にクライミング能力を上げていきたいです。
話すことも登ることも大好きなので、ぜひ皆様のほうからもお話やセッションに誘っていただけるとうれしいです!
これからよろしくお願い致します!!
以上が凛くんのご紹介となります。
主に日曜日を担当してもらう予定ですので、皆様よろしくお願い致します!
提供:ボルダリングジムBolBol