第4回ボルダリング部合宿in秦野(1日目)


今年もいってきました。

1泊2日の強化合宿!



まずは宿泊施設の前で1枚。

泊まるのは秦野の山岳スポーツセンターです。

毎年お世話になっています。



まずは自室へ荷物の運搬。

現在、朝の9時前です。

みんな6時前には起床して、きちんと集合してくれました。



練習場への道中。

隣接するクライミング施設に向かっています。




練習場に到着!

丹沢クライミングパークです。



国際大会に使用された壁を移築してつくられた神奈川県が誇るボルダリングのメッカですが、ボルダリング部の合宿は例年この施設を貸し切りで行ないます。



練習前の集合!

合宿の目的やこの日のスケジュールをしっかり確認します。




まずはウォーアップ。

1日目の練習は実戦形式なので、コンペ前同様にコンディションを整えていきます。



コンペを想定した練習もそのためのウォーミングアップも、日頃の練習から月1で繰り返し行なっています。

部員たちもこの流れに慣れており、競技者としてのきちんとした準備が身につけてくれているようです。




本番前にジャッジシートを配布。

1日目を丸々使って行なうのは「ポイント制のセッション」。

ボルダリング部のランキング戦でも採用されている方式で、課題の強度によって割り振られたポイントを獲得すべく完登を目指します。

より高グレードをより多く登れた選手が高得点です!



本番前のオブザベーション。

今回は壁に設けられた10のエリアそれぞれで登れる課題を2本(蛭ヶ岳エリアのみ3本)に制限しました。

これによって「数で勝負する」という戦略を取ることができず、部員たちは必然、自分の限界グレードに絞って登ることになります。

みなさん自身の力量と相談しながら課題を吟味しています。



裏面(北面)でもオブザベ中。

今回は午前と午後でそれぞれの壁に挑むことにしており、両面それぞれの制限時間は90分間です。

時間に余裕があるように思えますが、自分の限界付近の課題を10〜11本完登しなければならないので、かなりハードな内容です。

ちなみに、当然ながらアップで使用した課題には挑めません。

あくまでオンサイトの実戦練習です!



持参したウォークマンを接続!

貸していただけた施設オーディオで、用意したコンペ用プレイリストをガンガンにかけさせてもらい、アドレナリンを出しまくってしまいます!!




前半戦スタート

部員同士がお互いにチェックし合うセルフジャッジ方式です。

審判に徹するばかりではなく、お互いに励まし合って高め合います!!



初段に挑む中学3年生!

全国大会出場の経験を持つボルダリング部の女子エースクライマーです。

受験生となって勉強との両立が大変ではあるものの、練習となってスイッチが入れば豊富な鍛錬と経験を支えられた素晴らしい実力を発揮してくれます。



ジャミングからのクロス!

足が切れて振られるも持ち前の体幹でしっかりと制します!



その後にきっちり体勢を整える。

何気ないポジショニングや準備動作の洗練度はさすがです。

そして次を見据える眼差し、カッコよいです!



見事に完登!

高得点獲得です!



仲間のもとへ帰還。

綺麗な完登に見えましたが、かなり険しい登攀だったことを表情で伝えてくれました。




こちらも中学3年生。

キッズスクール(小学生レッスン)からそのまま持ち上がりで入部してくれた部員が多いなか、彼は中学生からクライミングを初めてくれた部員です。

周りよりも経験年数こそ短いですが、持ち前の運動神経と熱心さでぐんぐんと成長し、部内ランキングで上位チームに食い込みました。



思い切りよくランジ!

壁に腰が近くて良い感じ!!



見事なダブルダイノに成功!

今回のセットでは施設内にダイナミック系の特設課題が5本あり、これらはボーナスポイントを想定したので、これはかなりの高得点でした。



こちらは裏面(北面)組!

先輩の登りを順番を待っている後輩たちが見守っています。



ボルダリング部最強の男

県高総体準優勝の高校1年生です!

口数こそ少ないものの、温和で朗らかな笑顔が印象的な、クライマーらしく背中で引っ張るタイプのリーダーです。

彼の登りを間近で見れることはほかの選手たちに大きな好影響を与えてくれています。

部としてとっても頼もしい存在です!




一方でこちらは中学2年生。

持ち前の運動神経と、気分に左右されずに淡々と練習する生真面目な性格を活かして、全国大会や有力コンペで成果を上げている女子クライマーの先輩たちに追随してくれています。


さて。

そんな女子クライマーの先輩がどうなっているのか確認しに、ふたたび表面(南面)へ。




南面スラブ最難課題に挑戦中!

中学3年生の、女子部員最年長の一人です。

中学1年生の秋にBolBolの外部から入部してきてくれた彼女は、いまやチームのエースクライマーにしてムードメーカー。

後輩の面倒見もよくて自然とリーダーシップを発揮してくれる貴重な存在です!



クライミングを始めたばかりの中学1年生を見守りながら応援してくれています。

「チームメイトと高め合う」というチーム理念をよく体現してくれていて、頼もしいです!




などと言う間に報告!

それぞれのエリアの最高グレードの課題をすべて落として、理論値(獲得可能な得点上限)でフィニュッシュしました!

「恐ろしい子っ……!!」です!




午前練習が終了!

ジャッジシート回収しました。

90分間とはいえ、各々の最大強度に挑んだセッションはかなりハードでした。






宿泊施設でお昼ごはん!

いまは持参したお弁当を食べています。

合宿ではこのあとの夕食と、2日目の朝・昼の三食は提供されます!

部内の交流を図る良い機会になっていて、例年、合宿後はそこはかとなくチーム内の雰囲気が良くなり、練習にもいっそうの活気が出ます。




昼食後の自由時間。

高校生たちが夏休みの宿題を持ち寄っていました。

文武両道、お見事!






午後はふたたび練習場へ!

これから後半セッションです。

内容は前半と同様ですが、挑む壁を北面・南面でスイッチして行ないます。

両面でセッターが異なり課題の傾向ががらっと変わるので、実質的には1日の間に2回の遠征でオンサイト練習をしているような感覚となり、効率的です!




コーディネーション最難課題!

期間限定で南面に設けられた5本のダイナミック課題のなかでも最高難度に設定されたものです。

じつは前半にこちらの壁を担当した部員たちも積極的に挑んでいましたが、惜しいトライがありながらも一人も止めることができませんでした。

満を持して部内最強が挑戦します!



勢いよく走り出す!

壁にとっても近いです!!



中継ホールドを捉えて…!



止めたっ!!!!

さすがの彼も一撃ではありませんでしたが、数度のトライの末に見事に止めました!

そしてそのまま上部はあっさりと攻略して完登。

見事です!



さて。

一方、北面では…?




もう一人の高校1年生が奮闘中!

挑んでいるのは初段課題です。

前半戦でも南面の初段をバシバシ落としていました!





1日目の練習が終了!

終了後のミーティングで練習内容の総括や、このあとの流れの確認をしています。

前後半に分けて、ウォームアップも含めて計6時間以上の貸し切り特訓でした。






ふたたび宿泊施設に帰還。

ここからは練習の疲れをしっかりと癒やし、みんなで楽しむ時間です!




夕食タイム。

みんなシャワーを済ませたあとなのでさっぱりしてます!



山小屋な感じが良いですねえ。




夕食後はテラスに集合!

ここから夏の風物詩です!!




手持ちの花火大会!

みんなに配って準備してます。



二刀流で大はしゃぎ!



そっと眺めるのも風流ですねえ。



なかなかつかずに干物炙っているみたいになるのもまた一興…



こうして1日目の夜は更けていきました。

次回は2日目の様子をお伝えします。

ぜひ合わせてご覧ください!





壮絶な最終日…

気になる後編はこちらから!






提供:ボルダリングジムBolBol