【キッズスクール番外編】小学生たちが公式コンペに挑戦!


4月13日の日曜日。

BolBolのキッズスクールに通う小学生たちが公式大会に挑戦してきました!

ゼッケンをつけて選手モード!
BolBolの公式Tシャツを着てくれています。

挑戦したのは神奈川カップ!

県内の実力者たちが集う、年に1度の大舞台です。

練習生のなかでも、とくに競技者として意欲のあるクライマーたちがチャレンジしてくれました!




強傾斜に挑む小学6年生!

普段の練習とはホールドも壁の形状も異なりますが、しっかりと対応して力強く登っています。

兄妹で通いはじめてくれた彼女の兄は、一足先に当ジムのユースチーム(ボルダリング部)に加入。

一般中学生の部で頑張りました(そちらの模様はこちらから)。



見事な完登シーン!

去年からスクールに通いはじめた小学4年生です。

それまで経験した習い事にはあまりハマれなかったと話す彼の心に、ボルダリングはドンピシャだったようで、すさまじい向上心を武器に1年足らずでぐんぐん上達。

公式コンペ初参戦にもかかわらず大健闘してくれました!



持ちづらいホールドの連続。

手のひらの小さい小学生クライマーはこういうホールドに苦戦する傾向にあります。

とはいえ、小学1年生から通ってくれている彼女はクライミングもスクール歴もすでにベテラン。

届きさえすればきっちり保持できます!

いまは小柄ゆえのリーチ不足に苦しんでいますが、毎年チャレンジし続けるその姿勢が必ず実を結ぶときが来るはずです!



BolBolTシャツがずらり!

登っているのも並んで順番を待っているのもみんなスクール生です。

チームメイトと一緒に戦えるのは心強いです!



唐突におちゃめなカメラ目線。

彼女はこれが3回目の公式戦なので場慣れしています。

大会となれば大人でも緊張してガチガチになったりするものですが、何事も経験ですね!



スクール生のエースが挑戦中!

日頃のレッスンでは最も難しいレベルに挑戦している彼。

大会経験も十分な実力者が、小学生カテゴリーの最難課題に挑んでいます。



思い切りよくジャンプ!

左手の保持が相当悪く、本大会を通じて完登者が少なかったこの難課題を見事に制しました。

とくに小学生のなかでは彼が唯一の完登者!

今後のますますの成長が楽しみな選手です!



大会後の記念撮影!

普段とは違う緊張感のなか、みな精一杯登ってくれました。

楽しめたり悔しかったり、いろいろな思いを経験できたようです。

それらの気持ちを大切にして、またレッスンに励んでほしいと思います!

コーチたちもみんなの気持ちに応えられるよう、次回もまた大会に出てくれることがあればさらに楽しめるように上達をサポートしていきます!




今回のご報告は以上になります。

記事の途中でもちらりとお伝えしましたが、この大会には当ジムの中学生以上のクライマーたちも参戦しました。

そちらについてもご報告しているので良ければぜひ読んでみてください!

【ボルダリング部レポート】神奈川カップ2025のご報告(前編)
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【ボルダリング部レポート】神奈川カップ2025のご報告(後編)
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最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではみなさん。

ガンバです!


提供:ボルダリングジムBolBol