【課題完登集】105°壁の登り方【’25年3月〜】

3月24日よりリニューアル。

今回は新しいホールドをたくさんつけちゃいました!

デュアルホールドの光沢がとっても映える過去一近代的な壁になったと思います。

とはいえ、もちろん従来からのBolBolらしさもきっちり保存。

まぶしならではの遊び方をしたい方も、クラシックな課題で外岩に備えたい方も、これまで以上にご満足いただけるように知恵を絞りました!

BolBolが目指すのはバランスの良い課題づくり。

なるべく様々なクライミングスタイルに応える壁を設計していきたいと願っていますので、ご期待に応えることができていたら嬉しいです!

5級

緑10

シンプルな直上、と見せかけてちょくちょく癖があります。

ボテは持つところが大事!

ゴールマッチはぜひフックで決めてほしいです!!



緑11

いつも両足を乗せられるとは限りません。

片足を乗せる場所がなかったら壁につま先をつけて安定させる技である”スメア”を活用してください‼️






4級

水10

5級と比べて求められるパワーが一気にアップします。

上半身の力だけに頼らず脚力を活かしたり、体全体を振った反動を利用してみてください!



水11

手数少なめ、強度高め。

フラッギング(片脚を反対方向に振ってバランスを取るムーブ)を活用すれば、煩雑な足の入れ替えを回避してスタミナの節約になりますよ!



水12

手順にやや癖のある課題。

最寄りのホールドが次の手とは限りません!

ゴールマッチはトゥフックでおしゃれにどうぞ。






3級

青10

保持って、ほじって、クラシック。

2つのポケットが核心をつとめます。

保持するためには指の力だけではなく、バランス感覚やフォームの安定感も重要です!



青11

今回のイチオシ課題の1つ。

bluepillホールドのランジ課題です!

ランジの基本は手前から奥。

じつは上下運動ではなく、壁からいったん離れて近づく”前後”の意識が大切です!



青12

立て続けのピンチから最後は指攻め。

一難去ってまた一難のパワフルな課題!

初手の遠さには腕振り(通称:ビンタムーブ)で対応すると距離を出しやすいですよ。






2級

白10

初手核心のダイナミックな課題。

クロスムーブが想定ですが、左手にマッチしてからガストンで飛び出すこともできそうです。



白11

今回のイチオシ課題その2!

これぞクライマー琉のお花見とばかりに、Cheetaホールドの鮮やかな桜色が映えています。

ゴールは動画では伝わらない不気味な持ち感。

手でどうこうしないで、足技とポジショニングで決めていきましょう!



白12

ポケット地獄 in2級。

指の負担を減らすために足を意識することが大切です!