【課題完登集】90°壁の登り方【’25年1月〜】

1月27日から95°壁新セット!

今回はスタッフだけでセットしました。

クライミングスタイルが異なるスタッフたちの個性がよく出たと思います!



級は初心者大歓迎

はじめたての方が楽しんで練習できる課題をそろえました。

傾斜がないぶん必要な腕力も控えめです。

とはいえ垂壁らしくバランス感覚が求められるので、やみくもに登るとすぐに腕が参ってしまうかも。

登れないときはどんどんスタッフにお尋ねください!


級からはホールドがレベルUP!

保持感が悪いホールドがどんどん登場し始めます。

力に頼りっぱなしにならずに足の置き方や持ち方、姿勢や重心の位置を意識してみるとすんなり持てちゃったりします!


級はホールディングが多彩

トゥフックからのマッチ、ポケットの差し替えなど、特定の課題でなければ練習できないホールディングがどんどん登場します。

引き出しをどんどん広げて増やしていきましょう!


級はテーマ別のボス課題!

4番はアンダー、5番はカチ、6番はスローパー。

使われているホールドがきっちり分かれていて、それぞれのホールディングの良い練習になるはずです。

登れたらその分野の実力には自信を持っちゃってください!


個々人のテーマに応える新90°壁!

垂壁らしいバランシーなムーブに加えて、ホールディングも多彩になるよう課題ごとにテーマを明確に設定しました。

いろいろな体勢や保持を楽しんでトレーニングできるようにセットしたので、どんどん打ち込んでガンガン上達しちゃってください!



5級

緑4

5級のなかではホールドが多彩。

いろいろなホールドと仲良くなりましょ!



緑5

ホールドの向きがすこし意地悪。

壁から手前に引くようにすると登りやすいですよ!



緑6

終盤に連続するボヨヨンとしたホールドたちがコミカル。

ゴール取りはバランスが悪いので体幹で我慢!




4級

水色4

長細いホールドが連続する課題。

やりたい動きやポジションに合わせて持つ箇所・持ち方を工夫していきましょう!



水色5

正対の練習のためにつくった課題。

さらには送り・クロス・マッチという基本的な手順すべてを詰め込んでみました!



水色6

4級のなかでは悪いホールドが連続します。

持てないときは力ばかりに頼らず、持ち方や姿勢、フットワークを見直してみてください!




3級

青4

ガスガス・ダンス!

最後のポケット差し替えはデッド気味に行なうときれいにできます。



青5

ピンチの練習。親指大事に!

ただ掴むだけではなく、持ったあとにぐっと肘を内側に引き締めるようにするとよく持てます。



青6

最近は定番になったトゥフックから飛び出しムーブ。

この課題のトゥは腰を離すよりはしっかり壁に詰めたほうがよく利きます。




2級

白4

テーマはアンダー。

高い足場を選択して重心を積極的に上げていきましょう。



白5

指の保持力がテーマの外岩ライクな課題。

インカットしていないホールドが多いので、しっかり脇を締めて利かせましょう!



白6

The・Sloppy!

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