こんにちは、タクマです
秋の気配も濃くなった10月15日。
今回は3人で遠征してきました。
ぼく以外にメンバーは2人。
おなじみのクラック大好きなTさん。
そしてジムでは1級を登る実力者Sさん。
お二人ともBolBolの常連さんですが、Tさんはぼくの主宰する外岩遠征の古参。
一方、Sさんは最近同行していただけるようになった新メンバーで、外岩の経験もぼくとTさんに比べればまだ控えめです。
ベテラン2人、外岩新人1人。
そんな構成で今回、赴いたのは…
瑞牆山のしじま谷エリア。
ぼく自身は初めて行くエリアだったために道中は少し迷いましたが、覚えてしまえばアプローチは20分程度と比較的行きやすいエリアだったように思います。
今回は3人それぞれに狙いがあります。
Tさんはワイドクラック課題への挑戦。
Sさんは外岩ロープクライミングへの挑戦。
そしてぼくは当エリアの難関課題への挑戦です。
まずはTさんの挑戦!
外岩遠征はもちろん、特にクラッククライミングの経験値は群を抜いています。
そんなTさんが今回挑んだのは…
トラベルチャンス(5.10a)
そびえたつ大岩にワイドクラックが悠然と口を開けた大迫力の課題です。
今日もばっちり挟まるTさん。
顔は見えませんが多分とても楽しんでます。
この日はこの課題を見事に完登しました!
Sさんはトップロープで挑戦。
初豆(5.10c)という課題です。
ロープはTさんとぼくのベテラン2人で用意しました。
外岩のロープクライミングに挑戦したい時はベテランの同行が必須です!
順調な登りを見せるSさん。
インドアクライミングではすでに相当の実力者なので、さすがの登りを見せてくれました。
余裕のピースサイン。
外岩にも慣れてきて、楽しんでくれているようです。
龍脈門(5.13a)!!
今回ぼくが挑戦した13台の当エリアが誇る難課題です。
過去には同じく瑞牆山の別エリア(カサメリ沢)にそびえる「神の手(5.13c/d)」や小川山の「サマータイム(5.13c)」などを完登したことがあるぼくとしては、ぜひとも触っておきたい課題でした。
中間部で小休憩。
高難度らしい悪いホールドが続きます。
上裸トライ!
途中から本気になって脱ぎました。
この日は残念ながら完登とはなりませんでしたが、久しぶりの本気トライを楽しむことができました。
今回の遠征は以上です。
写真を掲載したもの以外にも、みんなで色々な課題に挑戦することができ、天候に恵まれたこともあって初挑戦のしじま谷エリアを満喫することができました。
これからも色々な場所へたくさんのクライマーと遠征していきたいと思います!
お誘い歓迎・初心者大歓迎です!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
それではみなさん。
ガンバです!
提供:ボルダリングジムBolBol