【外岩レポート第21段】瑞牆山のカンマンボロン 再来



タクマ
タクマ

こんにちは、タクマです

今回は7月7日の遠征のご報告です。

夏も本格化し、7月上旬にして早くも猛暑日となっていたこの日、ジムの常連さんたちにご同行いただき4人で瑞牆山を訪れました。


この暑さのなかで40分のアプローチはなかなかにハードでした。



今回のメインはカンマンボロン。

先月にもチャレンジした上級者向けのルートです。



いつものようにまずは僕が先発してトップロープの準備をします。

トップロープとはいえカンマンボロンは難関課題。

決して楽ではありませんが、できるかぎり頑張ってもらいました。



今回が初めて遠征メンバーに加わってくださったOさん。

”ボロンボロン(5.11c)”にトップロープで挑戦です。



同じくボロンボロンに挑むのはHさん。

これまでにも何度も同行してくださっている常連さんです。



同じく外岩レギュラーのAさん。

アウトドアの大ベテランであるAさんは、以前に僕が登った”砂の塔(5.12a)”にリードクライミングで挑戦しました。



僕もサポートだけにとどまらず自分の目標としている課題の偵察に赴きました。

ボロンボロンのゴール地点からさらに20m登るルートで、その全長はじつに40mにも及びます。

上まで登ることはできませんでしたが、20〜30mの中間部のムーブを作れたのでまずまずの収穫です。

次回はトップ地点まで通したいと思っています。



帰路につく際、みんなで記念撮影。

今回はだれも完登することができず、結果だけ見ればシビアな遠征となりました。

しかし、当日の猛暑のなかそれぞれの精一杯頑張りましたし、今後の宿題を確認することもできました。

そしてなによりクライミングが好きなメンバーと大自然のなかでの時間を満喫することができたので大満足です。

次回は完登をご報告できればと思っています。



今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

それではみなさん。

ガンバです!


提供:ボルダリングジムBolBol