【外岩レポート第20段】瑞牆山 の カサメリ沢



タクマ
タクマ

こんにちは、タクマです


今回はBolBolのメンバー8名での遠征。

いつもよりかなり大所帯です。

午後からは雨予報でしたが少しでも登りたいと考えて決行しました。

幸い朝は天候がもってくれたのでアプローチを歩く間はそれなりに快適でした。




現地に到着。

今回は瑞牆山のカサメリ沢

有名な外岩スポットですが今回は雨が降ってきたらすぐに撤収できるように初心者でも簡単に登れるエリアを選びました。




雨は降ってはいなかったのですが現地の岩はほとんど濡れていました。

雨で湿った岩肌は難易度が跳ね上がります。

湿った岩肌は持ちにくく、濡れている場所を避けながらだったので簡単なルートでも苦戦しました。


思い切り登れなくてちょっとテンションダウンです……


とはいえ、湿った岩肌に触れることで得られる経験値もあります。

簡単なルートでもいつもとは違った苦戦の仕方をするのでこれはこれで良い経験になったと思います。

まずはジムスタッフであるぼくがトップロープを張りにいきます。

そのあとに下でアドバイスをしながらみなさんにトップロープを楽しんでいただきました。


トップロープを張りに行きます。
準備とはいえ油断できないため上裸で本気(ガチ)登り!


すっかり外岩常連となってくださったIさん。
ジムでも強く、外でも着実に経験値を積んでいます。


今回の唯一の女性クライマーのNさん。
トップロープは安全なので女性も楽しみやすいです。


最近メンバーに加わってくださることが増えたKさん。
トップロープとはいえこの高度を登るのは相当の勇気です。


今回もメンバーのなかにはベテラン勢がいました。

彼らはトップロープではなくリードに挑戦。

濡れている岩肌に苦戦しながらもベテランらしい素晴らしい登りを見せてチームを盛り上げてくれました。

ベテランのお一人のSさん。
スポーツ医学の知識もある頼れるメンバーです!


同じくベテランのAさん。
アルパインにもどんどんトライする生粋のクライマーです!


雨の影響でこの日は14時に早めの撤収。

短い時間でしたが貴重な経験ができましたし、大人数で応援しあいながら登る楽しい時間となりました。

ところで今回カメラを担当してくださったのは初参加のTさん。

残念ながら怪我のためにご自身は登れませんでしたが、次回はぜひカッコいい登りを見せていただきたいと思います。

今回もみなさんありがとうございました!

読んでくださった方もありがとうございます。



それでは今回はこのへんで。

ガンバです!






提供:ボルダリングジムBolBol