【課題解答集】85°壁の登り方【’24年7月〜】

6月24日よりスラブ壁(85°)がリニューアル

今回のゲストは大谷さんです!


級からいきなりバリエーション豊富!

パワースラブやボテのベタ踏み、理不尽な態勢からのハイステップなどスラブの重要スキルがどんどん要求されます。

油断していると中級者でも落ちれる新しい5級課題をぞんぶんにご堪能ください!


級から一気にスラブ感UP!

持ち手が一気に悪くなります。

手だけに頼らずに腰をつめて壁に入り、フットホールドをしっかり踏めるように意識してください。


級は足場のバリエーションが豊富

つるつる木ボテも頻出し、薄くて小さいホールドもどんどん現れます。

様々な足場に対応するフットワークを身に着けていってください!


級は足場の悪さが極まります!

これまでのグレードとは比較にならないほど足元が頼りなくなります。

見事に踏めたら堂々のスラブ名人です!


過去一スラブらしくなった新85°壁!

下部に大きなホールドを集中させ中央エリアを薄いホールドで統一したことでまぶし壁にしてスラブらしくしっかり壁に入り込めるようになりました!

ノーハンド課題もマンスリーなどでどんどん供給していけそうです。

今年の12月いっぱいまで残りますので、これを気に手に頼らないスラブのスリルと達成感に目覚めまくってください!!

5級

緑1

木製のツルツルボテにご用心。

手の力が大切なパワースラブの入門です!


緑2

三角ボテの踏み方が重要。

近代スラブの初歩が学べます!


緑3

理不尽なバランスがいかにもスラブ。

壁を蹴って耐えるのがコツです。




4級

水色1

持ち手がいじわる。

足場が良いのが救いです。


水色2

薄カチを先に保持するのがポイント

おそらく4級最難です!


水色3

いかにもスラブらしいクラシックなルート。

手の保持感を向上させたければホールドを指で押さえつけるように意識してみてください。




3級

青1

足場が極悪で核心部のホールドはほとんどボルトの大きさです!

壁からつま先を離さないように意識しましょう。


青2

ボテ踏み講座・中級編!

挟み込むように乗るのがコツです。


青3

小さくはなくても踏みづらい足場の連続。

最後のデュアル面がスリル満点です!




2級

白1

柔軟性が試される前半と極悪ホールドの後半。

どうしても持てない場合は思い切って立ち上がるのもアリです!


白2

文句なしに2級最難!

セッターも落ちまくりました(泣)


白3

高い保持力が要求されるパワースラブ。

中間部は足場がないので壁を歩きます!